第84回 日本学生氷上競技選手権大会結果

活動内容:第84回 日本学生氷上競技選手権大会
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2012年1月6日(金)~9日(月)、沼ノ端スケートリンク(北海道苫小牧市)にて第84回日本学生氷上競技選手権大会が開催されました。

我が部より女子Bクラスに山崎ありさ(文4)、松本玲佳(総4)、女子Aクラスに大川珠里(環3)、男子Aクラスに土生浩貴(環3)、近藤琢哉(商2)が出場しました。

女子Bクラスでは山崎が48.06点で11位、松本40.80点で24位となりました。山崎は課題としていたダブルアクセルを見事着氷し、ミスなく滑り終えることができました。
松本は腰痛を持ちながらの出場で、エレメンツを控えながらも、持前の表現力で観客を魅了しました。

女子Aクラスでは大川が足を怪我をしながらも出場し、ショートでは31.50点で19位,フリーでは76.05点で9位となり、総合12位(107.55点)となりました。ショートではジャンプにミスがでたものの、フリーでは怪我のためジャンプに変更を加えながらもスピンで再難度のレベル4をとり、見事な演技で終えました。

男子Aクラスでは、土生がショートでは44.40点で13位、フリーでは91.32点で13位、総合135.72点で13位となりました。近藤は、ショートで57.30点で5位、フリーでは108.09点で7位の総合165.39点で5位入賞を果たしました。

土生はショート、フリー共にミスなく滑りきり、トリプルサルコウ―ダブルトゥループ(3回転2回転の連続ジャンプ)を成功させ、ステップでは観客をわかせ滑り終えることができました。

近藤はショート、フリーともにトリプルルッツ―トリプルトゥループ(3回転3回転の連続ジャンプ)がトリプルルッツ―ダブルトゥループ(3回転ー2回転の連続ジャンプ)になってしまいましたが、スピンやステップで会場を盛り上げて滑り終え、5位入賞を果たしました。

男子Aクラスは総合で26点を獲得し、見事男子Aクラス団体3位入賞を果たす事が出来、来年度のインカレへのシードを獲得しました。

 

ホッケー部門は東洋大学に敗れベスト8となり、フィギュア部門が3点、ホッケー部門が2.4点獲得し、男子総合で3位となりました。

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