体育会月報 平成24年3月号

体育会月報 平成24年3月号に我が部の記事が掲載されました。

 

来シーズンにつながる今シーズン

スケート部フィギュア部門副務 永渕真理子


我が部門は、13名で今シーズンを迎えた。今年度は、貸切練習の回数を増やしてプログラムの通し練習を多く行なうようにし、本番と同じく6分間練習から始めるようにした。また、基礎練習を重点的に行ったり、表現力をつけるための練習を行った。

 

このように昨年までと少し違った練習方法を取ることにより、大会での成績も上げることができた。5月に行われた四大学フィギュアスケート定期戦では、出場クラス全てにおいて多数の部員が入賞、7月の夏季交流戦では、女子1級、2級クラス共に優勝を果たした。

 

また、10月の東京フィギュアスケート選手権大会では、2年の近藤が優勝し、12月に行われた全日本フィギュアスケート選手権大会では、世界で活躍している選手と共に戦うことができた。そしてシーズン最後の試合となる1月の日本学生氷上選手権大会においては、12年ぶりに選手権男子団体3位という成績を残すことができ、シーズンをよい形で締めくくることができた。

 

フィギュアスケートは個人競技ではあるが、部員各自が高いモチベーションを保って共に練習に励んでおり、部員同士でお互いに良い影響を与えることが出来た。来シーズンも「向上心」というスローガンのもと、部員一丸となってさらに上を目指していきたい。

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